ロックタイトの歩み

ロックタイトはこれまで50年以上にわたり、世界における接着剤市場を牽引してきました。
ロックタイト製品は世界80カ国以上で愛用され、その機能性が高く評価されています。
ここではロックタイトが世界で活躍してきた歴史をご紹介します。

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2014年

ロックタイト「強力瞬間接着剤 ピンポインター ゼリー状」の新型が登場しました。あわせて、ハンギングマン(ロックタイトのアイコンキャラ)がトランポリンから吊り下がる新CMも放映開始。

2012年

ロックタイト瞬間接着剤に耐水性をもち、食器洗浄機にも使用できるタイプが登場。

2010年

塗布後に位置の調整ができる、「強力瞬間接着剤 初心者用」発売。

2006年

ロックタイト瞬間接着剤は耐衝撃性も追加されて一新されました。

1997年

ドイツのヘンケル社にロックタイトは統合されました。

1975年

ロックタイト瞬間接着剤は産業のみでなくご家庭の様々なニーズに対応できることからご家庭用製品の販売を開始しました。

1968年

ロックタイト製品は自動車産業にも進出。エンジンの振動やその振動による緩みの防止に使用され始めました。

1960年代

アメリカンシーラント社の売り上げは百万ドルを超えました。クリーブル博士の「私たちは単にボトル入りの接着剤だけを販売しているわけではない。私たちが販売しているのはシステムだ」という言葉は産業機械に貢献していこうという、彼の決意を表しています。
60年代初頭には科学者によるチームがシアノアクリレートを開発し、ロックタイトブランドが登場します。現在「瞬間接着剤」として知られているこの技術により多くの素材に早く室温で接着できる製品は人気を集めました。

1953年

ロックタイトの誕生

どのような機械においても摩擦や振動はボルトやナットの緩みを引き起こしていきます。この現象は長い間どうしようもないものとして諦められてきました。しかし、ヴァーノン・クリーブルとロバート・クリーブルという2人の化学博士によりコネチカット州のトリニティー大学で新たな嫌気性の接着剤が開発され、この問題を解決したのです。空気が入らない状況においてもボルトやナットを隙間に確実に固定するこの接着剤を市場に紹介するためにクリーブル博士はアメリカン シーラント社を設立しました。