ナチュラルなウッドブロックを連結したモダンなランプです。棚やデスクに置いておけば、明るい時間にはオブジェとして、暗い時間には幻想的な間接照明として目を楽しませてくれるでしょう。一見すると手の込んだ作品ですが、市販のウッドブロックと強力な瞬間接着剤を使うことで、簡単&きれいに作ることができます。
- 強力瞬間接着剤 ピンポインター ゼリー状
- ウッドブロック 25×25×25mm 52個
- ウッドブロックミックス 10×10×10mm 90個
- 台座:集成材15×130×130mm 1枚
- 乾電池式または充電式ライト本体
- (ランプシェードを4列4段のウッドブロックで作る場合の数量)
- ランプシェードは大小のウッドブロックを接着して作ります。この工程は接着箇所がとても多いので、約20秒で初期硬化して作業効率を高められる強力瞬間接着剤が最適です。
- さらにロックタイト ピンポインターゼリー状なら、容器に採用された極細ノズルとサイドボタンで液量の巧みなコントロールが可能。10mmと小さいブロックの接着も楽に行え、まさにこの作品にはぴったりの瞬間接着剤です。
ランプシェードは写真のようにパートをわけ、(A)(B)(C)の3つのパートごとに組み立ててから、それらを連結して完成させます。(A)、(B)はそれぞれ2セットが必要です。
(A)の1面(4列3段)を組み立てるために、25mmウッドブロックを12個、つなぎの10mmウッドブロックを21個用意します。
25mmウッドブロックのまん中にピンポインターゼリー状を適量塗布します。
10mmウッドブロックを接着剤の上に置き、動かなくなるまで割りばしなどで押さえます。
このセットのブロックを12個作りましょう。
前の工程で作った3個のブロックをつないで1列分とし、同じものを4列分作ります。
4列のうちの3列は、ブロックの側面に10mmウッドブロックを接着します。
前の工程でつないだブロックを4列、写真のように接着して連結し、(A)を完成させます。同じ手順で(A)をもう1つ作ってください。
(A)と同じ手順で2列3段の(B)を2つ作ります。
(B)の側面に(A)との連結用に10mmウッドブロックを接着します。
(B)の連結用ブロックにピンポインターゼリー状をつけて、(A)とL字型に連結します。
L字型同士の接合面に10mmウッドブロックを接着し、続いて2つをロの字型に接着します。
25mmウッドブロックとつなぎの10mmウッドブロックを接着して、4列×4列の(C)を組み立てます。
ロの字型に組んだランプシェード本体の上部に、つなぎの10mmウッドブロックをピンポインターゼリー状で接着します。
つなぎのブロックにピンポインターゼリー状をつけておき、(C)をのせて接着します。
台座の上にライトを置き、完成したランプシェードをかぶせます。
ウッドブロックランプの完成です。ピンポインターゼリー状は完全に硬化するまでに最低1〜2時間かかります。それまでは強い衝撃を与えないように注してください。
木目をいかした仕上げとするために、好みの色のステイン塗料やウッドオイルを塗るのもおすすめです。